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HTMLコーダーとかマークアップエンジニアのキャリアパスについて
最初に結論
この手の話は長くなりがちなので、チャッチャと進めようと思います。 なので最初に結論。
あ、「マークアップエンジニアって何?」と言う人はググってくださいすみません。
HTMLとCSSしかできない人は、そろそろ他の事も始めた方が良い。
コーダー今昔物語
その理由です。
- 昔:テーブルコーディングで十分だよね
- ちょっと昔:CSSコーディングできるんだー凄いね!
- 最近:CSSコーディングくらいできて当たり前だよね?
- 将来:えーHTMLとCSSしかできないのー?(未来予想)
こんな感じかなーみたいな。 僕は比較的最近になってこの業界に入ってきた人なので、昔の部分は聞いた話とかからの想像です。
言いたいのは、HTMLとCSSしかできない人の価値はこの先低くなっていくよねって事です(人材的な意味で)。
HTMLコーダー・マークアップエンジニアが進むべき道は?
ではどうしたらいいのか?
答えにならない答えですが、どの方向にも進めると考えています。
デザインには通常業務で接しているし、JavaScriptにはHTMLの知識が活かせます。 デザイナーとプログラマの間に立たされたりする人はディレクションが上手く回せるかもしれないし、CMSなどからバックエンドに進むのもアリです。
まあ要は、やりたい事やればいいんじゃないかと思います。
キャリアパスはまだできていない
ちょっと余談です。
Web業界は若い業界なので、新卒などから定年までをWeb業界で過ごした人というのはいないと思うんです。 たぶん。
であるならWeb業界のキャリアパスは決まりきっていないはずだし、むしろ僕らがこれから進む道が未来の後輩達のキャリアパスになると思うんですよね(あ、このセリフかっこいいので使っていいですよ!)。 別にこれはコーダーとか関係なく。
まあ、新しい何かを身に付けるのは結構大変ですけど、今から暫く血反吐を吐いたらそれから先は極楽が待ってたり(待ってなかったり)しますしね。
と言う訳で、暫く血反吐を吐く予定です(なぞ
ちなみに、プログラマーでは35歳定年説とかありますけど、自分の周りを見る限り、35歳でソースコードを書かなくなりそうな人はあまり思いつきません。